札幌証券取引所は、昨年9月に発生した北海道胆振東部地震による被災地、被災者の早期復興、復旧に役立ててもらうため道庁に100万円を寄付した。(写真は、道の橋本彰人危機管理監に目録を贈呈した札証の小池善明理事長=左。札証提供)
22日に小池善明理事長が道の橋本彰人危機管理監に目録を贈呈した。札証がこうした見舞金を贈呈するケースはこれまでなかったが、「地域経済のインフラ」として活動している組織のため地域貢献の一環として見舞金を贈呈することにした。札証は、来年4月に取引開始から70年の節目を迎えるのを機に、さらに北海道経済の発展に積極貢献する考え。