東テク北海道が札幌市白石区本通19丁目に新本社建設

経済総合

 業務用暖冷房空調機器やポンプ、送風機などの設計施工を行っている東テク北海道(本社・札幌市東区)は、札幌市白石区本通19丁目北708ー4、708ー39で新本社を建設する。(写真は、東テク北海道の新本社建設予定地)

 同社は現在、東区伏古3条3丁目に本社を構えているが、昨年12月に新本社予定地して白石区本通19丁目の土地を取得していた。
 敷地面積約1154坪(3809・41㎡)のうち約364坪(1201・44㎡)を利用して鉄骨造、4階建ての建物1棟を建設、本社屋と倉庫として利用する。延べ床面積は約797坪(2630・73㎡)、建物の高さは15・925m。着工は、2019年4月を予定している。設計、監理は福田組新潟本社一級建築士事務所(新潟市中央区)、施工は福田組北海道支店(札幌市中央区)。

 東テク北海道は、1967年に暖冷房、空調、給排水各種機器の販売を目的に設立された札幌朝日物産がルーツ。その後、2011年に東テク(本社・東京都中央区、東京証券取引所1部)と資本・業務提携、16年に100%子会社になっている。

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