起業したばかりの会社や個人をバックアップする札幌市内のインキュベーション施設に入居している起業家たちが13日(水)午後1時半から同4時まで、札幌市中央区の北海道経済センタービルBホール(北1西2)で事業発表会を開催する。創業に関心のある人や金融機関、支援機関などを対象に定員40人。参加費無料。(写真は、北海道経済センタービル)
主催は、一般財団法人さっぽろ産業振興財団と札幌商工会議所。発表するのは、札幌産業振興センター(白石区東札幌5条1丁目)内の「スタートアップ・プロジェクトルーム(SPR)」、札幌商工会議所内にある「創業ビレッジ」、ものづくりの起業家を応援する「ものづくりオフィスSHARE」に入居する起業家たち。
日本政策金融公庫北海道創業支援センター所長の日向康之氏が、『成功するベンチャーとは』をテーマに講演した後、日本産コメ専門店の海外展開事業を行っている「Wakka Japan」、高度なプログラミングで利用者の環境に応じた製品を開発している「クリエイティブネクストデザイン」、VRコンテンツの企画撮影制作運用の「ダブルエムエンタテインメント」、健康情報を集めて伝えて活かす事業の「ミルウス」、北海道に住みたい外国人や外国人を雇用したい企業のビザ取得コンサルティングとサポートの「行政書士蛯原友浩法律事務所」、雪道での移動に特化したスマートモビリティを開発している「norico project安田創」の代表者6人がプレゼンテーションを行う。
参加申し込み等詳細は、http://www.sec.or.jp/other/2718.html