札幌の老舗人気和菓子店の「かど丸餅店」が、現在の東区北17条東8丁目から約800m北の北23条東7丁目に移転、9月1日にオープンする。かど丸餅店は、季節限定のいちご大福やミカン大福が有名で朝から行列のできる人気和菓子店として知られている。(写真は、建設中のかど丸餅店新店舗)
「かど丸餅店」の創業は、1940年。札幌の老舗和菓子で季節限定の「いちご大福」が全国放送のバラエティ番組で何度となく取り上げられこともあって、朝6時の開店前から行列ができることでも知られている。
現店舗は、老朽化しているため新店舗を建設して移転することにしたもので、既に平屋建て新店舗の外観が見えてきている。これまでの昭和のイメージがある一般民家を利用した店舗と違い、木目調の瀟洒(しょうしゃ)な店舗になりそうだ。
現店舗は東8丁目篠路通(北光線)から北18条通を東に入ったところにあるが、新店舗は北光線沿いにできるためより存在感が高まりそう。