菓子製造販売のもりもと(本社・千歳市)の「太陽いっぱいのゼリー」と、ポッカサッポロフード&ビバレッジ(本社・愛知県名古屋市、以下ポッカサッポロ)の「リボンナポリン」のコラボレーション商品が本日23日から発売される。「太陽いっぱいのナポリンゼリー」がそれで、販売価格は190円(税込、内容量130g)。取り扱い店舗は、もりもと直営店舗全店(27店舗)、一部コンビニエンスストア、スーパー、北海道内キオスク。
(写真は、「太陽いっぱいのナポリンゼリー」)
1911年の発売以来、道民に長く愛されるロングセラー商品の炭酸飲料「リボンナポリン」。「リボン」ブランドのキャラクター「リボンちゃん」が登場してから今年で60周年を迎えることから、「リボンナポリン」シリーズを刷新し、ブランドを使用した様々な企業とのコラボレーション商品を相次いで発表している。もりもととのコラボ商品もその1つ。
もりもととポッカサッポロは、これまでも地域を盛り上げる企画として、様々なコラボレーションを展開しており、中でももりもとのパン販売店で行っている「じっくりコトコト」シリーズのスープ(ポッカサッポロ商品)と合うパンの企画は、毎年好評を博している。
「太陽いっぱいのゼリー」シリーズは、年間累計1000万個以上を売り上げ、2000年に誕生して以来の看板商品の1つ。トマトをはじめ10種以上の道産素材を使ったゼリーを発売してきた。
今回のコラボ商品は、リボンちゃん生誕60周年を機に、さらに北海道を元気にしたいと考え、2009年に期間限定で14万個を売り切って大人気だった「太陽いっぱいのナポリンゼリー」をさらにバージョンアップしたもの。
リボンナポリンの爽やかな味わいを引き立て、ゼリーならではの特徴を活かすため、飲料にはない食感とのど越しが楽しめる商品に仕上がっている。炭酸水に浮かべた、ちょっとおしゃれなアレンジもおすすめ。
ちなみに本日23日は「リボンナポリン」の前身である「ナポリン」が1911年5月23日に発売されたことを記念して、昨年にこの日を「リボンナポリンの日」と制定している。「太陽いっぱいのナポリンゼリー」はこの日に合わせた発売となる。また、1911年の発売当時に使用していたと言われるブラッドオレンジ果汁を使用した「リボンナポリンクラシック」(410ml・PETボトル、希望小売価格140円〈税別〉)も本日、ポッカサッポロから道内限定で発売される。