札幌市東区北8条東5丁目のJR北海道社宅跡に、焼肉「徳寿」と回転寿し「トリトン」が出店する。8月下旬にオープンした「セブンーイレブン札幌北8条東5丁目店」に隣接して建設中で、跡地はこれですべて埋まることになる。
(写真上は、建設が進む「回転寿しトリトン北8条光星店」。写真下は「焼肉徳寿光星店」=2016年10月11日撮影)
「徳寿」は、梨湖フーズ(本社・札幌市白石区)が事業会社で、地域のニーズに沿った焼肉店を札幌市内と江別市、千歳市に11店舗を展開している。12店舗目となる「光星店」は、「厳選和牛とスイーツの店」をアピールしていく。座席数は106席でオープン時期は、11月下旬を予定。
回転寿し「トリトン」は、北一食品(本社・北見市、札幌本部・札幌市東区)が運営しており、札幌市や江別市など札幌圏では8店舗を展開している。今度の新店舗は、「北8条光星店」の名称でオープン予定は12月中旬。
駐車場収容台数は、「徳寿」との共用で106台。
北8条東5丁目の社宅跡地はこれですべて埋まった。周辺の北8条東4丁目には「サツドラ北8条店」、北9条東4丁目には「スポーツデポ光星店」、「大阪王将北9条店」、北9条東5丁目には「DCMホーマック光星店」、さらに北10条東5丁目には、「セカンドストリート札幌光星店」、「ジェイアール生鮮市場北10条店」、「ツルハ北10条店」、北9条東6丁目には「北海市場東店」がそれぞれ展開。今回の飲食店の出店で、このゾーンは飲食、小売りの集積が一段と厚みを増すことになりそうだ。