北海道スバルが札幌・真栄に新店舗 清田区羊ヶ丘通沿い

経済総合

 北海道スバル(本社・札幌市西区)は、札幌市清田区真栄の土地約1haを取得、ショールームや整備工場を建設する。立地場所は、羊ヶ丘通沿いで、家電量販店の100満ボルト札幌清田店やホームセンターのスーパービバホーム清田羊ヶ丘通店のある向かい側。この周辺には、ユニクロとGUの路面店も建設予定で商業集積がますます加速する。P1080961(写真は、建設予定地。左が羊ヶ丘通)

 北海道スバルが取得した土地は、清田区真栄45番地ほかで広さは正確には0・91ha。相続によって分散していた個人所有地を北海道スバルが今年1月に一括取得した。
 
 計画によると自動車物品販売店と整備工場が建設され、新車ショールームや中古車の屋外展示場も配置される。建屋の建設は6月から開始される予定。
 
 羊ヶ丘通が通る清田区清田・真栄の地区は、市街化調整区域のため原則的には建物は建設できないが、市は地区計画を策定し開発できるようにしている。既に4~5年前から商業施設の集積が進んでおり、かつて両サイドが雪捨て場だった面影は薄れている。
 自動車関連では、クライスラーやアルファロメオのディーラーであるインポートプラス(本社・札幌市西区)が札幌清田店を展開している。

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