2026年6月、千歳に「コンフォートホテル」「ドーミーイン」開業

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「ラピダス」の次世代半導体量産化に向けて熱気が増している千歳市で2026年6月、ホテル2軒が相次ぎ開業する。「コンフォートホテル千歳」と「鶴舞の湯ドーミーイン千歳」がそれで、夏には「スーパーホテル」、秋には「ラ・ジェント・ステイ」も続いてオープンする。(写真は、2026年6月15日に開業する「コンフォートホテル千歳」)
(写真は、2026年6月下旬に開業する「鶴舞の湯ドーミーイン千歳」)

 2026年6月15日に先陣を切って開業するのは、「コンフォートホテル千歳」(千歳市幸町5丁目)。グリーンズ(本社・三重県四日市市)が展開するチョイスブランド(コンフォートホテルなど)の100ホテル目で、道内の「コンフォートホテル」としては7軒目。全客室に、インバウンド対応のユニバーサルコンセントを設置、北海道産木材を使用したアートバネルも配置し、滞在そのものが目的となるホテルを目指す。地上12階、客室数は142室。建築主はアルファコート(本社・札幌市中央区)、設計、監理はファウンド(札幌市中央区)、施工は玉川組(本社・恵庭市)。

 2026年6月下旬に開業するのは、共立メンテナンス(本社・東京都千代田区)が展開する「鶴舞の湯ドーミーイン千歳」(千歳市幸町4丁目)。パチンコ・パチスロ「パラダイス」やフィットネス「FIT-LIFE24」が入っていた建物の跡地を利用して建設中。地下1階、地上6階建て、天然温泉大浴場も設置する。建築主は、こちらもアルファコート。共立メンテナンスは、「ドーミーイン」「ラビスタ」を合わせて道内で12軒を展開しており、「ドーミーイン千歳」は13軒目となる。

 2026年夏頃には、スーパーホテル(大阪本社・大阪市西区、東京本部・東京都中央区)が、千歳市北斗4丁目で「スーパーホテル」を開業する。立地場所は、国道36号の側道にあるボウリング場「千歳フジボウル」の隣接地で、JR千歳駅から離れており、繁華街からも遠く、アクセスにはやや難がある。ただ、千歳市第1~第4工業団地とは近く、ビジネス需要は底堅いとみられる。

 2026年秋頃に開業予定なのは、JR千歳駅前の「ラ・ジェント・ステイ」(仮称、千歳市栄町6丁目)。パチンコ「ゴールドラッシュ千歳店」跡地を利用して、現在建設中。建築主は大和ハウス工業(本社・大阪市北区)、設計、監理はランドブレイン(本社・札幌市中央区)、施工は福田組・山﨑建設工業建設共同企業体。土地は、山三ふじや(千歳市)グループの山三ビル管理が所有しており、大和ハウス工業が、定期借地権を設定して賃借する。地上10階建て、客室数は206室。千歳市内には、2026年中に4ホテルが開業し、ホテル不足解消に一歩近づく。

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