コロナ禍で開業遅延の「ビスポークホテル札幌」、いよいよ4月中旬オープン

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 昨年夏に竣工し開業が待たれていた札幌市中央区南2条西1丁目7ー9の「ビスポークホテル札幌」が、4月中旬にオープンする予定だ。昨年から今年にかけて札幌中心部で竣工したホテルには、コロナ禍で開業を延期するホテルも多いが、同ホテルもその一つだった。竣工からほぼ1年後の開業となる。(写真は、4月中旬にオープンする「ビスポークホテル札幌」)

「ビスポークホテル札幌」は、ネストホテルジャパン(本社・東京都新宿区)が運営するホテルで、「ビスポークホテル新宿」(東京都新宿区)、「ビスポークホテル心斎橋」(大阪市中央区)に次ぐ同シリーズの3棟目。このホテルのコンセプトは、『記憶をあつらえる、ホテル』で都市ごとの文化や個性を表現するデザインやアートを配し、一期一会を大切に紡いで本人だけの旅のビスポーク(あつらえる)を目指している。

 立地場所は、西2丁目線と南2条通が交差する南西角で、宮本ビルが建っていたところ。宮本ビルの土地建物は、2017年6月に不動産コンサルティングのワイ・エス・ジー(札幌市白石区)が取得。その後、18年6月に京阪電鉄不動産(本社・大阪市中央区)が取得して建物を解体、19年3月から建設工事が始まった。敷地面積は約135坪(447・30㎡)で、そのうち約110坪(365・04㎡)を利用して建設した鉄骨造の地上13階建て、延べ床面積は約1225坪(4045・05㎡)のホテルで、昨年夏に竣工していた。

 設計は、淺沼組大阪本店一級建築士事務所(大阪市浪速区)で施工は浅沼組(同)。不動産は、京阪電鉄不動産が所有してネストホテルジャパンが賃借する見通し。なお、ネストホテルジャパンは、「nestHOTEL」も展開しており、北海道では「札幌大通」(南2西5)と「札幌駅前」(北2西2)の2ヵ所がある。

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