ホテル・レストランの運営及びコンサルティングのフォーブス(本社・東京都千代田区)は、2020年1月16日(木)に「ホテルウィングインターナショナル札幌すすきの」(札幌市中央区南6条西6丁目2ー2)をグランドオープンさせる。ホテルウィングは道内では旭川、苫小牧、千歳に次ぐ4棟目となる。(写真は、20年1月16日にオープンする「ホテルウィングインターナショナル札幌すすきの」)
立地場所は、南6条通沿いですすきのの南西地区。昨年まで時間貸し駐車場「タイムズすすきの6・6」として利用されていた場所。現在は建設用フェンスも外され建物は完成している状況。建築主は、不動産開発のコロンビア・ワークス(本社・東京都渋谷区)。敷地面積は約254坪(840・99㎡)、建築面積は約184坪(607・38㎡)で建物は地上11階建て。客室数はハリウッドツイン54室、スーペリアツイン36室、デラックスツイン35室など全165室。延べ床面積は約1754坪(5791・20㎡)、建物の高さは41・12m。
ロビーには暖炉が設置され、北海道を演出するアートワークで装飾されされている。また、木や自然素材のぬくもりの中にレンガ、アイアンなどの素材が融合、モダンで洗練された雰囲気になっている。2階のレストランは明るく開放的で北海道の郷土料理の日替わりメニューのほか豊富な和洋バイキングの朝食も用意する。また、廊下は北海道の森の中を散策するイメージを持たせた。
全室にパナソニックの「ナノイー空気清浄機」を完備、フランスベッドと共同開発したウィングオリジナルベッドの全室採用なども特徴。
すすきの地区では時間貸し駐車場の敷地などを利用したホテル建設ラッシュが続いており、2019今年に入って1月に「ホテルリブマックス札幌すすきの」(南7西6)、6月に「ベッセルホテルカンパーナすすきの」(南5西6)、「ホテルクラッセステイ札幌」(南8西2)、8月に「レンブラントスタイルホテル札幌」(南7西5)、9月に「ホテルJALシティ札幌中島公園」(南8西3)などが次々にオープンしている。