JR札幌駅近くの「センチュリーロイヤルホテル」を運営する札幌国際観光(本社・札幌市中央区)が、函館市大手町22ー13に「センチュリーマリーナ函館」を開業する。同ホテルは宿泊主体型のホテルで、JR函館駅や函館朝市、金森赤レンガ倉庫から近い立地。(写真は、5月1日にオープンする「センチュリーマリーナ函館」)
ホテルのテーマは、「ナチュラルモダン」。地上15階建て、全17タイプの286室からなる。3階から10階がスタンダードフロアで、11階から12階がザ・プレミアフロア、13階がザ・ロイヤルフロア、エステルーム。函館最大規模のSPAリゾートを備えており、14階に大浴場、15階には天空露天風呂となっている。
朝食は、野菜と玄米がテーマの「体に優しい朝食」で地元素材を多用しているのが特長。ペット同伴のペットルームも備えている。同ホテルは4月1日にプレオープンし、オープン記念プランも取り揃えている。なお、札幌国際観光は釧路市に本社を置くクリーニング道内大手のマルセンクリーニングの関連会社。