証券会員制法人札幌証券取引所は1月4日、取引開始前の午前8時45分から新年恒例の大発会を開催した。今年のゲストは、北海道日本ハムファイターズの上沢直之投手(28)。上沢投手は、今年開業するエスコンフィールド北海道での日ハムの活躍が、北海道経済により良い影響を与えることなどを祈願して「札証の鐘」を3回鳴らした。※動画はこちらの画像↓をクリックしてご覧ください。


(写真は、「札証の鐘」を鳴らす上沢投手)

 大発会には、晴れ着姿の女性10人を含む証券関係者など約40人が出席。札証の小池善明理事長は、「ロシアによるウクライナ侵攻、4年目のコロナ禍など厳しい環境で新年を迎えたが、アベノミクス、クロダノミクスなどの経済政策から10年経って、経済環の境変化も起こり始めている。岸田文雄首相は、資産所得倍増元年を打ち出して政策的な後押しをしている。札証は北海道の金融インフラの一つとして、関係機関と協調して再始動する元年にしたい」と挨拶した。

 続いて上沢投手が登壇、「札証は昨年5社が上場、北海道経済に良い流れがきていると思う。エスコンフィールド北海道開業でファイターズは新たなスタートを切り、優勝に向かって進みたい。そのことによって、北海道経済がより良い状況になっていくと思う。札証で昨年以上に上場が行われることを祈念したい」と述べ、「札証の鐘」を鳴らした。

 その後、日本証券業協会北海道地区協会会長伊藤博公氏(北洋証券社長)の音頭で出席者全員が三本締めを行い、札証の活性化を願った。この日、初商いの売買高は45万株、売買代金は7121万円となり2022年に比べて57%、62%それぞれ減少した。ただ、2021年と比べるとそれぞれ4%増、8%増になった。
(写真は、左からアインホールディングス・大谷喜一社長、キャリアバンク・佐藤良雄社長、上沢投手、札証・小池善明理事長)


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