道銀が12年ぶり「年末ジャンボ宝くじ付き定期預金」復活、金利0・8%、過去には億超えの高額当選実績も

金融

 北海道銀行(本店・札幌市中央区)は、低金利のため中止していた「年末ジャンボ宝くじ付き定期預金」の取り扱いを12年ぶりに復活する。3年もの、金利年0・8%、1口200万円からで、個人が対象。1口につき年末ジャンボ宝くじ10枚(3000円)が、3年間毎年10枚贈呈される。取り扱い期間は2026年10月1日から同年11月30日まで。過去には3億円から5億円の高額当選者も出るなど、「金利と夢を実感できる定期預金」(道銀担当者)になっている。(画像は、「年末ジャンボ宝くじ付き定期預金」のチラシ)

 道銀が、「年末ジャンボ宝くじ付き定期預金」を開始したのは2003年。以降、サマージャンボ宝くじも加えて2014年まで続けてきた。過去には 高額当選が出ている。2007年の年末ジャンボで1等前後賞3億円、2008年はサマージャンボと年末ジャンボを実施、サマージャンボで1等前後賞3億円、年末ジャンボで2等1億円、2009年から2011年までは、年末ジャンボで3年連続1等前後賞3億円など、5年連続で高額当選者が出ている。最後の取り扱いとなった2014年の年末ジャンボでも、1等5億円と1等前後賞の1億円が出た。その他にも100万円や5~10万円の当選者は多かったという。

 今回、12年ぶりに再開することにしたのは、「金利だけを見ても定期預金の魅力を感じていただける環境になったことに加え、お客さまから復活してほしいという声を継続的にいただいていたため。金利だけではない楽しみがある商品としてお客さまに喜んでいただけるのではないか」と担当者は話している。

 他行からの預け替えなど新たに資金の預け入れが条件で、店頭窓口のみの受け付け。1口200万円で、口数の上限は設けていない。年末ジャンボ宝くじは、みずほ銀行から道銀が直接購入、お客には連番で贈呈する。道銀が宝くじを預かる対応もする予定で、その際はハガキで10枚分の番号を通知する。当選チェックも道銀が行い、当選者には自動的に普通預金口座に入金される。

 かつて、道銀はこの「年末ジャンボ宝くじ付き定期預金」のテレビCMを流していた。ジャンボとマンボを掛け合わせて髭のおじさんが、リズミカルに踊るものだった。今回はCMの放映は行わないが、チラシには当時の髭のおじさんがイラストでカムバックしている。

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