ホクレンショップ沼ノ端店建て替えオープン、年間売上高目標は約10億円と旧店舗とほぼ同じ

流通

オープニングセレモニーでテープに挟みを入れるホクレン商事松浦祥文社長=右から5年目100メートルを越える客の列が作られたホクレンショップ沼ノ端店 ホクレン商事(本社・札幌市)が5日午前9時に「ホクレンショップ沼ノ端店」(苫小牧市沼ノ端中央3丁目)をオープンとした。開店前には買い物客らが100m以上の行列を作って、およそ8ヵ月振りに営業を始めるホクレンショップ沼の端店の再開を待ち望んだ。(写真左は開店前に行われたテープカット、右は開店を待つ買い物客の行列=北海道食糧新聞社提供)
 
 オープンしたホクレンショップ沼の端店は、サービス付き高齢者向け住宅の1階に併設された一体型店舗。今年4月までは独立店舗だったが、土地建物オーナーのグリーンサプライ(苫小牧市、星野邦夫代表取締役)が店舗老朽化のため建て替え、サービス付き高齢者住宅と一体化した。
店舗面積は、約340坪でテナントの焼きたてパン「アピカル」とクリーニングのカクサダ、花のマイフラワーが入居し、その分の面積が旧店舗よりも増えている。
 
 オープンセールの4日間での売上げは約3000万円を計画、年間売上高は約10億円と旧店舗とほぼ同じ額を予定している。

関連記事

SUPPORTER

SUPPORTER