キャリアバンクがエコミック大株主から外れる、保有割合34・96%→2・57%に

経済総合

 創業の経緯から給与計算アウトソーシングのエコミック(本社・札幌市中央区、東証スタンダート・札証アンビシャス上場)の大株主だったキャリアバンク(同・同、札証本則上場)が、2026年2月4日、エコミック株式152万株を売却、大株主から外れた。持ち分法適用の関連会社からも外れた。(画像は、「エコミック」本社受け付けの看板)

 キャリアバンクは、持ち分法適用の関連会社だったエコミックの株式について、エコミックが実施する自己株式の公開買い付けに応募、キャリアバンクの事業ポートフォリオを見直すことを、2025年12月に決めていた。キャリアバンクのエコミック株式保有数は直近で164万800株式、保有割合は34・96%だったが、2026年2月4日に126万3000株と25万7000株をそれぞれ市場外で売却した。これによって保有数は12万800株となり、保有割合は2・57%になった。キャリアバンクは、売却益4億2000万円を特別利益に計上する。

 エコミックを創業したキャリアバンク前社長の故・佐藤良雄氏は、エコミック株式を25万9200株、5・52%保有していたが、夫人の佐藤佳寿子氏に相続手続き中で、保有株式に変化はない。キャリアバンクと佐藤佳寿子氏を合わせた保有株式数は、38万株となり、保有割合は40・48%から8・10%になった。

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