民事再生の「ジュピターコーヒー」、店舗半減で「ラソラ札幌店」も閉店

経済総合

 企業再生ファンド、ネクスト・キャピタル・パートナーズ(本社・東京都千代田区)がスポンサーになって、民事再生手続きの開始決定を受けたコーヒー豆と輸入食品、輸入ワインのジュピターコーヒー(同・同都文京区)。全国90店舗のうち、承継されるのは約40店舗とされ、全国で閉店が進んでいるが、道内でも閉店店舗が出てきた。(写真は、2026年1月18日に閉店した「ジュピターコーヒー ラソラ札幌店」)

 ジュピターコーヒーは、2026年1月5日、負債総額約60億円を抱えて、東京地裁に民事再生法の適用を申請。その後、ネクスト・キャピタル・パートナーズがスポンサーになることで、同地裁から民事再生手続きの開始決定を受けた。ジュピターコーヒーが展開する「ジュピター」は、全国で約90店舗あるが、その半分の約40店舗を、ネクスト・キャピタル・パートナーズが承継する予定になっている。

 道内では、「さっぽろ東急店」(札幌市中央区)、「札幌円山店」(同、マルヤマクラス内)、「札幌オーロラタウン店」(同)、「札幌ポールタウン店」(同)、「ラソラ札幌店」(同市白石区)、「新さっぽろ店」(同市厚別区、サンピアザ内)、「イオン小樽店」(小樽市)、「イオンモール旭川駅前店」(旭川市)、「イオン上磯店」(北斗市)の9店舗を展開していた。このうち、「ラソラ札幌店」が、2026年1月18日で閉店した。他店舗の動向は、現時点で確認できていないが、さらに閉店店舗が出てきそうだ。閉店した「ラソラ札幌店」は、2008年11月、「イーアス札幌」時代にBタウン1階にオープンした店舗。営業開始から17年での閉店となった。

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