「ゲオ」閉店続く、「登別店」も営業終了へ

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 ゲオホールディングス(HD、本社・名古屋市中区、2026年10月からセカンドリテイリングに社名変更)の子会社ゲオストア(同・同)が展開している「ゲオ登別店」(登別市新生町1丁目18-11)が、2026年1月25日(日)に閉店する。これによって、登別市内から「ゲオ」がなくなる。(写真は、「ゲオ」の店舗看板)

「ゲオ」の閉店が全国的に続いている。北海道では2025年に、1月13日「釧路睦店」(釧路郡釧路町)、2月2日「北斗久根別店」(北斗市)、3月9日「札幌新琴似四番通店」(札幌市北区)、5月11日「札幌平岸アーバンサイト店」(同市豊平区)、8月31日「札幌西岡店」(同)の5店舗が閉店した。閉店後の後継店舗は、「釧路睦店」が「サンドラッグ」、「北斗計根別店」が中古カー用品・バイクパーツの「アップガレージ」、「札幌新琴似四番通店」と「札幌平岸アーバンサイト店」がゲオグループの「セカンドストリート」、「札幌西岡店」は、同じくゲオグループの「セカストインテリア」にそれぞれ変わった。

「ゲオ登別店」は、商業施設が集積している中央通沿いに立地している。閉店後の後継店舗として、ゲオグループが展開している「セカンドストリート」に転換する可能性がある。なお、「ゲオ登別店」の閉店によって、道内の「ゲオ」店舗は、59店舗(ゲオモバイル等除く)になる。

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