イオン北海道やマックスバリュ北海道、ダイエー北海道事業本部のイオングループ3社は5日、札幌の豊平川河川敷でボランティア清掃活動を実施した。毎年この時期に北海道の「北海道環境行動計画(道民グリーンアクション)」と連携して行っているもので、道庁職員やJAL社員も参加、約560人が1時間に亘って河川敷の清掃に汗を流した。(写真左は清掃活動をするイオングループ従業員。写真右は初めて参加して挨拶するダイエー札幌事業部の遠山正彦事業部長)
イオン北海道やマックスバリュ北海道は、毎月11日をイオン・デーとしてイオンやマックスバリュ店舗周辺の清掃活動を行っている。
毎年10月は「拡大クリーン&グリーン活動」として札幌の店舗従業員などが参加して豊平川河川敷の清掃を行っている。今回は12回目で朝9時に豊平川の南大橋(南9条橋)河川敷公園に集合、1時間に亘って下流のでんでん橋(通信専用橋)と上流の幌平橋の二手に分かれてゴミや枯れ木などを拾い集めた。
今回からイオングループになったダイエー北海道事業本部札幌事業部の店舗従業員など約60人も参加した。
イオン北海道の柴田祐司社長は「年に1回の拡大クリーン&グリーン活動も12回目を迎えて当グループ従業員のボランティア参加率も70%になり年々増え続けている。この活動を通じて日ごろの環境行動に繋げていきたい」と語っていた。
なお、道内のイオン各店舗でもマックスバリュの店舗やダイエー店舗と合同で地域の公園や河川敷、道の駅などで一斉清掃活動を実施する。