札幌市西区琴似2条1丁目4-1の商業施設「CiiNA CiiNA琴似」に、大創産業(本社・東広島市)が「DAISO」「Standard Products」「THREEPPY」の3ブランドコラボ店、「シーナシーナ琴似店」を2025年9月26日(金)にオープンさせる。道内で大創産業の3ブランドが揃う店舗は、「フレスポ帯広稲田店」(帯広市)、「イオンモール苫小牧店」(苫小牧市)、「シーナシーナ屯田」(札幌市北区)に次いで4ヵ所目となる。(写真は、「CiiNA CiiNA屯田に入っている大創産業の3ブランド複合店)
旧イトーヨーカドー琴似店を引き継いだ「CiiNA CiiNA琴似」には、ヨーカドー時代から100円ショップの「Seria」が展開しており、2025年2月1日にOICグループ(本社・川崎市幸区)が「CiiNA CiiNa琴似」を承継オープンさせて以降も営業を続けている。そうした中、大創産業は1階に、「DAISO」「Standard Products」「THREEPPY」の複合店を出店する。「DAISO」は100円ショップ、「Standard Products」は、“ちょっといいのが、ずっといい”をコンセプトに、年齢性別を問わず、生活に取り入れやすい、ベーシックで洗練されたデザインに特化、新しいスタンダードの在り方を提案する店舗。
「THREEPPY」は、“あいらしい。そして私らしい。”をコンセプトにしたブランド。グレーやピンク、ミントなど、くすみトレンドカラーを取り入れたアクセサリー、インテリア、食器、ファッション雑貨などを取り扱っている。
大創産業は、2025年7月18日に、この3ブランド複合店を旧ヨーカドー屯田店後継の「CiiNA CiiNA琴似」の1階に開店させたばかり。「CiiNA CiiNA屯田」には、ヨーカドー時代から「Can★Do」が同じ1階に入っていたが、大創産業の3ブランド複合店がオープンした前日に閉店しているる。今回は、階数が違うが、「Seria」と大創産業3ブランド複合店が共存するかどうかも注目される。