札幌市北区屯田8条3丁目5-1の商業施設「CiiNA CiiNA屯田」に、大創産業(本社・東広島市)が「DAISO」「Standard Products」「THREEPPY」の3ブランドコラボ店、「シーナシーナ屯田店」を2025年7月18日にオープンさせた。道内で3ブランドが揃う店舗は、「フレスポ帯広稲田店」(帯広市)、「イオンモール苫小牧店」(苫小牧市)に次いで3ヵ所目。
(写真は、上から「CiiNA CiiNA屯田」の「DAISOシーナシーナ屯田店」「Standard Productsシーナシーナ屯田店」「THREEPPYシーナシーナ屯田店」)
旧イトーヨーカドー屯田店を引き継いだ「CiiNA CiiNA屯田」には、ヨーカドー時代から100円ショップの「Can★Do」が展開していたが、2025年7月17日で閉店。代わってオープンしたのが、「DAISO」「Standard Products」「THREEPPY」の複合店。「DAISO」は100円ショップ、「Standard Products」は、“ちょっといいのが、ずっといい”をコンセプトに、年齢性別を問わず、生活に取り入れやすい、ベーシックで洗練されたデザインに特化、新しいスタンダードの在り方を提案する店舗。
「THREEPPY」は、“あいらしい。そして私らしい。”をコンセプトにしたブランド。グレーやピンク、ミントなど、くすみトレンドカラーを取り入れたアクセサリー、インテリア、食器、ファッション雑貨などを取り扱っている。「DAISO」だけでも「Can★Do」の3倍以上の売り場面積があり、3ブランドを合わせると400坪級の広さとなっている。
大創産業は、今回のオープンによって道内で「DAISO」175店舗、「THREEPPY」26店舗、「Standard Products」7店舗を展開することになり、3ブランド合計では208店舗となった。そのうち、「THREEPPY」26店舗中の23店舗は「DAISO」との2ブランドコラボ、「Standard Products」7店舗中3店舗は「DAISO」との2ブラントコラボとなっており、3ブランドコラボは、3ヵ所目。なお、「Standard Products」は、単独店舗として「モユクサッポロ店」(札幌市中央区)を展開している。