ベルーナ、「小樽グランベルホテル」2025年7月18日開業

観光

 ベルーナ(本社・埼玉県上尾市)の子会社、グランベルホテル(同・東京都中央区)は、2025年7月18日(金)に「小樽グランベルホテル」(小樽市堺町1-1)を開業する。同年4月17日から公式サイトで、宿泊予約の販売を開始した。
(画像は、「小樽グランベルホテル」の外観パースと客室)

「小樽グランベルホテル」は、2025年3月1日に開業した「札幌ホテルyグランベル」に次ぐ、グランベルグループの北海道エリアで、8拠点目となる。小樽の街並みと調和するように、小樽の水中火山が爆発して形成された、柔らかい石「小樽軟石」の地層がいくつも積み重なるデザインコードを採用している。立地的にも、「小樽運河」やガラス製品が並ぶに人気ショップ「北一硝子三号館」など、小樽の観光スポットに近接している。

 1階はロビーラウンジとレストラン、2階~5階が客室、6階は展望露天風呂と、ルーフトップBAR、フィットネスジム。客室は全159室で、ハリウッドツイン(広さ18~21㎡、定員2人)64室、ツイン(同19~21㎡、定員2人)46室、ダブル(18㎡、定員2人)34室、デラックスツイン(37㎡、定員3人)6室、コーナースイート(54㎡、定員4人)4室、スーペリアダブル(24㎡、定員2人)3室、ユニバーサル(21㎡、定員2人)2室の全7タイプがある。

 同ホテルの象徴となるルーフトップBARは、外観が正八角形に形どられ、港町小樽の新たな灯台をモチーフにしたデザインで、頂部にはトップライトを設け、明るく開放的な空間。展望露店風呂は、内部風呂と露天風呂が繋がっているようなデザインで、石狩湾を一望できるオートロウリュウサウナも設置している。2025年4月17日から、公式サイトで宿泊予約の販売を開始。開業を記念して、期間限定で10%OFFの特別料金を設定している。

関連記事

SUPPORTER

SUPPORTER