松屋フーズホールディングス(本社・東京都武蔵野市)の子会社、松屋フーズ(同・同)は、牛めし定食屋の「松屋」ととんかつ専門店「松のや」の複合店、「函館亀田店」(函館市亀田町18-19)を、2025年4月24日(木)にオープンさせる予定だ。鍛治町にも複合店を出店する予定で、こちらは、5月末から6月初旬頃になりそう。(写真は、「松屋・松のや」複合店の看板)
松屋フーズは、「松屋」と「松のや」の複合店の出店を、2024年から強化している。北海道では、同年3月27日に「旭川四条店」(旭川市)、6月13日に「音更店」(河東郡音更町)、同月23日に「恵庭店」(恵庭市)、7月18日に「苫小牧店」(苫小牧市)、9月19日に「札幌清田店」(札幌市清田区)をオープンさせた。
2025年に入っても出店ペースは落ちない。3月12日に「松屋・松のや帯広白樺通り店」(帯広市西8条南10丁目2-3)を開店、3月26日(水)には、「松屋・松のや千歳店」(千歳市住吉町4丁目14、PERUすみよし)がオープンする。さらに、今回の「松屋・松のや函館亀田店」、さらに「松屋・松のや函館鍛治店」へと続いていく。道内では、札幌市、旭川市と出店地域は少なかったが、2024年以降は、音更町、恵庭市、苫小牧市と地方都市への出店が続いており、今回、函館市に2店舗を出店する。2025年の上期で道内出店数は4店舗となり、2024年の年間出店数5店舗に迫る勢いとなる。