「イオン札幌西町店」「イオン札幌手稲駅前店」でもフードドライブ実施

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 イオン北海道(本社・札幌市白石区)は、食品廃棄物削減に関する理解と協力推進を目的に、2025年3月5日(水)から同年3月11日(火)まで、「イオン札幌西町店」(札幌市西区)と「イオン札幌手稲駅前店」(同市手稲区)で、フードドライブの取り組みを実施する。以降、毎月5日~11日に定例実施する。 (写真は、「イオン札幌手稲駅前店」)

 イオン北海道は、持続可能な開発目標SDGsの達成に向けた取り組みの一環として、食品廃棄物削減に取り組んでいる。フードドライブは、家庭で消費されずに残っている未開封かつ賞味期限内の加工食品を、店舗に持ってきてもらい、その後に必要としている団体などに届けることによって、食品廃棄物削減に繋げる取り組み。

 同社は、2022年6月の「イオン札幌平岡店」(札幌市清田区)を皮切りに、フードドライブの取り組み店舗を広げ、これまでに45店舗で定例実施している。今回は、西友から承継した9店舗うち、「イオン札幌西町店」と「イオン札幌手稲駅前店」でフードドライブを行うことにした。両店舗で回収した食品は、NPO法人フードバンクイコロさっぽろ(札幌市東区、片岡有喜子理事長)を通じて、こども食堂や支援を必要としている方々に届けられる。

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