江別市のプリン専門店「サンタクリーム」を展開している有限会社山下館(本社・札幌市北区)は、2024年12月1日(日)、「サンタクリームすすきの えきなか店」をオープンさせる。札幌市営地下鉄すすきの駅構内に直営1号店として出店するもの、ココノススキノ出入り口そばという好立地。同社は、「松尾ジンギスカン」を運営するマツオ(本社・滝川市)の子会社。(画像は、「サンタクリームすすきの えきなか店」のパース)
山下館は、1984年に個人創業し1986年6月に有限会社に改組、創業40年を超えるスイーツ専門店。2016年5月にマツオが子会社化した。地元江別産の牛乳を使用した「ご馳走プリン」をはじめ、各種スイーツには、極力添加物を使用せずに製造しており、札幌商工会議所の「北のブランド」商品の認定も受けている。これまで、江別市文京台東町1-25にある工房・本店でのみ販売してきたが、今回、直営1号店として出店することになった。
(画像は、「サンタクリーム」の各種商品)
「サンタクリームすすきの えきなか店」では、看板商品の「ご馳走プリン プレミアム」(税込み495円)のほか、新商品の「マンゴーの女神」(同637円)、すすきの店限定商品の「チーズケーキ&ショコラプリン」(同583円)など10種類以上を販売、セットでの販売も行う。新商品「マンゴーの女神」は、南国フルーツの女王の一つと言われる、芳醇でトロピカルな香りを持つマンゴージュレと、北海道の濃厚なクリームチーズケーキプリンを合わせたスイーツ。
また、「チーズケーキ&ショコラプリン」は、道産クリームチーズをたっぷり使った、濃厚なチーズケーキとビターチョコによる食感のハーモニーが楽しめる。出店場所は、すすきの駅改札前のココノススキノ地下入り口横、営業時間は14時~23時。キャッシャレス決済のみの対応となっている。