北東商事(本社・札幌市手稲区)は、2024年11月14日、アミューズメント施設「キャッツアイ新札幌店」(同市厚別区厚別東5条1丁目2-10)に、道内最大級1500台のガチャガチャコーナー「ガチャニコBASE」を設ける。「キャッツアイ」店内では、3店舗目の「ガチャニコBASE」で、新たな客層の取り込みを狙う。(写真は、「キャッツアイ新札幌店」)
「キャッツアイ新札幌店」は、2013年4月にオープンした「DCM厚別東店」と同時開業した店舗で、同社の旗艦店。開店11年目の今年7月には、全面的なリニューアルを行った。2階のカラオケコーナーは、受付から通路、ルームまで、店内全てを「バリ島」の世界観で統一。全ルームに最大100インチのプロジェクターを設置しており、大迫力の空間でカラオケを楽しめるようにした。ゲームコーナーも、「ハワイ」をイメージした明るいリゾート空間にした。1階フロアの半分以上には、地域最大級220台のクレーンゲームがあり、さまざまな商品を釣り上げる醍醐味を味わうことができる。
今回、1階出入り口に近い、吹き抜けスペースに新たに設けるのが「ガチャニコBASE」。ガチャガチャの設置台数は、「篠路店」の500台、「苫小牧駅前店」の1000台を超える1500台にして、道内最大級の専門店にする。景品の種類は、オープン時点で1000種類以上と豊富で、毎月400種類以上の新しい景品に入れ替わるようにする。
北東商事の髙橋徹社長「ガチャニコBASEは、新しい客層の増加に繋がっている。お客さまに支持されており、年内に『宮の沢店』と『清田店』にも導入する。今後は、ガチャニコBASE単体で、商業施設などにも出店していきたい」と話している。