「ワークマンプラス」苫小牧2店舗目、「矢代店」2024年10月10日オープン

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 ワークマン(東京本部・東京都台東区、関東信越本部・群馬県伊勢崎市)は、アウトドア・スポーツ・レインウエアの専門店「ワークマンプラス」の「苫小牧矢代店」(苫小牧市矢代町1丁目2-3)を2024年10月10日(木)にオープンさせる。既報の通り、同月17日(木)には「札幌清田店」(札幌市清田区)、同月末には「北見店」(北見市)がオープンする予定で、「ワークマンプラス」の出店が続く。(写真は、2024年10月10日にオープンする「ワークマンプラス苫小牧矢代店」)

「ワークマンプラス苫小牧矢代店」は、国道235号(国道36号重複)沿いに出店する。建築主はワークマン、設計、監理はアラシキ建築設計(札幌市中央区)、施工は鹿島道路(本社・東京都文京区)北海道支店(札幌市手稲区)。ワークマンは、2016年9月に「ワークマンプラス苫小牧明野バイパス店」(明野新町5丁目14-15)を出店しており、「苫小牧矢代店」は、市内2店舗目となる。

「ワークマンプラス」は、作業着・作業用品、履物などのプロ向け専門店「ワークマン」を一般ユーザー向けにもターゲットを広げた店舗。ワークマンが取り扱う品目とほぼ変わらない品揃えだが、日常生活や普段着向けへの訴求を強めている。同業のチェーン店舗である「プロノ」と「XBEC(ジーベック)」も苫小牧市内に2店舗ずつ展開しており、「ワークマンプラス」も2店舗体制になることで、業界の競走が激しくなりそうだ。

 ワークマンは、「ワークマンプラス苫小牧矢代店」に続いて、「ワークマンプラス札幌清田店」、「ワークマンプラス北見店」を出店、道内の店舗数は、27店舗になる。

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