イオン北海道(本社・札幌市白石区)は2024年8月30日、帯広市内2店舗目となるディスカウント業態の「ザ・ビッグエクスプレス春駒通店」(西19条南4丁目25-7)をオープンさせた。帯広のスーパーマーケットで、低価格競争が本格化しそうだ。(写真は、「ザ・ビッグエクスプレス春駒通店」の外観※写真はすべてイオン北海道提供)
(写真は、同店店内)
「ザ・ビッグエクスプレス春駒通店」は、「マックスバリュ」店舗からの業態転換。通常タイプのスーパーマーケットから、価格訴求を徹底する「ザ・ビッグ」業態に切り替えた。同社は、2024年7月19日に「マックスバリュイーストモール店」を「ザ・ビッグ」に転換しており、今回は、同店よりも売り場面積が小さいため、「エクスプレス」の屋号を使った(売り場面積は約393坪=約1300㎡)。
(写真は、農産売り場)
(写真は、水産売り場)
(写真は、「豚丼」)
「ザ・ビッグ」業態は、生鮮食品や生活必需品を低価格で提供するスーパー。利用頻度の高い商品をダイナミックに単品大量陳列する売り場や均一価格売り場を設け、分かりやすくて買いやすい工夫をしている。同社は、同年9月27日(金)に「マックスバリュ西陵店」(帯広市西18条南2丁目5-17)を「ザ・ビッグエクスプレス」に転換することにしている。同社が、十勝管内で展開するスーパーマーケット7店舗のうち、3店舗が「ザ・ビッグ」業態になる。
(写真は、水産売り場のさんまコーナー)
(写真は、道産とうもろこしのコーナー)
(写真は、冷凍食品売り場)