ロイズコンフェクト(本社・札幌市北区)は、2024年8月31日(土)に「ロイズ福住店」(同市豊平区福住3条1丁目1-1)を閉店する。2011年6月のオープンから13年間の営業を終える。(写真は、2024年8月31日で閉店する「ロイズ福住店」)
「ロイズ福住店」は、国道36号沿いの札幌ドーム近くに立地している、3階建ての共進ビル1階にある。同社の路面店としては、1992年5月の「東苗穂店」(札幌市東区)、2005年11月の「あいの里公園店」(同市北区)に次ぐ3番目の店舗だった。以降、2013年11月「屯田公園店」(同)、2015年10月「厚別西店」(同市厚別区)、同年12月「西宮の沢店」(同市西区)、2016年11月「上江別店」(江別市)と路面店出店を続けた。2023年2月には、「東苗穂店」をスクラップ&ビルド、新設オープンさせている。
郊外型路面店では、「福住店」以外は自前の単独店舗で、いずれもレンガ造りのロイズカラーを前面に打ち出した瀟洒な建物で、「福住店」は、その中で異色だった。今回の閉店によって、路面店でビルンタイプの店舗はなくなる。