イオン北海道(本社・札幌市白石区)は2024年7月19日、「マックスバリュ苫小牧清水店」(苫小牧市清水町1丁目4-3)をオープンさせた。王子サーモンや金剛園、樽前湧水豚など地元商品を充実させ、お客が自身のスマートフォンで会計処理できる「iレジ」など、店舗DX(デジタルトランスフォーメーション)化を積極導入した最新店舗となっている。(写真は店舗外観。※写真はすべてイオン北海道提供)
(写真は、「まごころ農家」コーナー)
農産売り場では、近郊野菜・果物を揃える「まごころ農家」コーナーを設け、水産売り場でも地元苫小牧港で水揚げされた鮮魚を豊富に揃えている。また、王子のスモークサーモンも扱うほか、ホッキなど地域の特産品を使った「魚屋の寿司」も展開。
(写真は、苫小牧港で水揚げされた魚介類が並ぶ水産コーナー)
(写真は、「魚屋の寿司」コーナー)
畜産売り場では、平取町で生産されたブランド牛「びらとり和牛」、苫小牧育ちの「樽前湧水豚」などのほか、苫小牧の焼肉店「金剛園」の商品もコーナー化した。
(写真は、「金剛園」の冷凍商品)
(写真は、「樽前湧水豚」コーナー)
(写真は、「びらとり和牛」コーナー)
惣菜売り場には、同社オリジナルの「手作りだし巻き玉子焼」、「おはぎ」などを揃え、インストアベーカリーでは、他店でも好評の手伸ばしピザ、千歳産小麦を使用した自家製食パン「常食宣言」、8種類の穀物を使用した「シリアルブレッド」も用意する。グロサリー売り場では、東京銀座の「資生堂パーラー」定番9商品も用意した。
(写真は、「手作りだし巻き玉子焼き」)
(写真は、「資生堂パーラー」商品)
(写真は、自家製食パン「常食宣言」)
店舗DX化では、「マックスバリュ北26条店」(札幌市東区)に続いてiレジを導入。お客が自身のスマートフォンを使って商品バーコードをスキャン、専用レジで会計処理するもので、レジ時間の短縮につながる。また、電子棚札やセルフレジ、デジタルサイネージも導入、最新のDX店舗にした。売り場面積は約560坪(約1850㎡)、従業員数は約130人、営業時間は8時~21時45分。
(写真は、冷凍食品売り場)
(写真は、iレジ対応セルフレジ)