ゲオホールディングス(HD、本社・名古屋市中区)の子会社、セカンドストリート(同・同)は、きょう2024年7月19日、「スーパーセカンドストリート札幌光星店」(札幌市東区北10条東5丁目1-10)をオープンさせた。既存の「セカンドストリート札幌光星店」を大幅増床したもので、道内2店舗目の「スーパーセカンドストリート」になる。(写真は、2024年7月19日にオープンした「スーパーセカンドストリート札幌光星店」)
「スーパーセカンドストリート札幌光星店」は、1997年に、JR北海道の社宅跡地などを利用して開業した「鉄東ショッピングセンター」(北海道ジェイ・アール都市開発=本社・札幌市西区=が管理運営)内にリニューアルオープンした。
店舗は2階建てで、以前は1階に「セカンドストリート札幌光星店」、2階には同じゲオHDの子会社、ゲオ(同・同)が展開する「ゲオ札幌光星店」が入っていた。しかし、「ゲオ札幌光星店」が、2024年6月2日に閉店。「セカンドストリート」が2階部分も使用して売り場面積を拡大、「スーパーセカンドストリート」としてリニューアルオープンした。これにより売り場面積は、従来の313坪から537坪に224坪増えた。
「スーパーセカンドストリート」は、通常の「セカンドストリート」が扱うあらゆるアイテムの販売や買取を行う、国内最大級のリユースショップ。10万点以上の商品を展開し、さまざまなカテゴリーの買い物を一度に済ませることができる。道内には、47店舗の「セカンドストリート」(ジャンブルストア1店舗、オキドキ1店舗含む)があるが、「スーパーセカンドストリート」は、「大谷地店」(厚別区大谷地東2丁目4-30)に次いで2店舗目。同店は、ベスト電器跡に、2014年12月に「ゲオ」と共に居抜きで出店した。道内の「スーパーセカンドストリート」は10年ぶりの登場となる。