「スターバックスコーヒー札幌菊水元町店」今秋オープン、旧「マクドナルド」跡地に建設

経済総合

 スターバックスコーヒージャパン(本社・東京都品川区)は、2024年秋に「スターバックスコーヒー札幌菊水元町店」(仮称)をオープンさせる。白石区では、「札幌川下店」に次いで2店舗目になる。(写真は、建設が進む仮称「スターバックスコーヒー札幌菊水元町店」)

「スターバックスコーヒー札幌菊水元町店」(札幌市白石区菊水元町7条1丁目)は、南7条・米里通沿いにあった「マクドナルド札幌インター店」跡地に出店する。「マクドナルド札幌インター店」は、店舗老朽化のため、2023年12月1日オープンした「菊水元町店」に移転。その後、建物は解体された。「スターバックスコーヒー札幌菊水元町店」は、その跡地を利用して、2024年4月1日から建設が始まった。

 建築主は中道リース(本社・札幌市中央区)、設計はアイプランニング(同・同)、施工はナルミ(同・札幌市清田区)、工期は2024年8月31日までとなっている。スターバックスコーヒージャパンが、店舗を賃借して出店する。

「スターバックスコーヒー」は現在、札幌市内26店舗を含む道内50店舗を展開している。白石区には、2021年10月にオープンした「札幌川下店」(川下5条4丁目1-20)があり、今回の店舗はそれに続く2店舗目。新店舗の隣接地には「ラーメン大将菊水元町店」があるほか、南7条・米里通を挟んだ向かい側には、「つぼ八菊水元町店」がある。

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