松屋フーズホールディングス(本社・東京都武蔵野市)の子会社、松屋フーズ(同・同)は、恵庭市大町1丁目に「松屋×松のや」のコラボ店舗を2023年11月下旬にオープンさせる。松屋フーズは現在、札幌市内と旭川市内で店舗展開しているが、初めて新たな都市へ出店する。(写真は、「松屋×松のや恵庭店」の出店場所)
松屋フーズは、牛めし(牛丼)・カレーの「松屋」単独店を札幌市内に9店舗、旭川市内に1店舗を展開している。とんかつ和定食の「松のや」(マイカリー食堂併設)は、札幌市中央区の「すすきの店」と「札幌駅前通店」の2店舗、「松屋×松のや」のコラボ店舗は、札幌市北区の「新琴似店」と東区の「北44条店」の2店舗をそれぞれ運営している。
今回、松屋フーズは札幌、旭川以外に初めて進出、「松屋×松のや恵庭店」をオープンさせる。出店予定地は、道道46号江別恵庭線沿いで、「ワークマンプラス恵庭店」、「ツルハドラック恵庭大町店」の並び。予定地は更地の状態だが、既に建設工事は始まっている。店舗の建築主は松屋フーズ、設計、監理はシー・ピー・オー設計(東京都新宿区)一級建築士事務所、施工はシー・ピー・オー設計。工期は2023年9月7日から同年11月30日まで。
なお、松屋フーズは、2023年10月上旬のオープン予定で、「松屋旭川大町店」(旭川市大町1条3丁目9-31)の出店準備も進めている。恵庭市と旭川市の新店舗を加えると、「松屋」は11店舗、「松屋×松のや」のコラボ店舗は3店舗になる。