食品スーパーで東京証券取引所スタンダード市場のダイイチ（本社・帯広市）は、「東旭川店」（旭川市東旭川北1条1丁目3-37）を4月15日（土）にリニューアルオープンさせる。4月3日から一時休業しており、同月14日（金）まで12日間かけてリニューアル工事を行う。
（写真は、4月15日にリニューアルオープンする「ダイイチ東旭川店」）
「東旭川店」は、2000年7月にオープンした店舗。土地は賃借しているが、建物は自社所有。2015年に増床リニューアルを行っている。店舗面積は約575坪（約1900㎡）。
今回のリニューアルは、冷蔵・冷凍ケースの更新が中心。老朽化設備の入れ替えと配管工事も行う。薄型の冷ケースなどを導入して、通路幅も広める。レイアウトの大幅な変更はないが、冷凍食品コーナーには、リーチイン冷ケースを取り入れて品揃えを強化するとともに、電気代節約にも対応する。
その他、「おにぎり」や「おはぎ」、「ホッケフライ」といった同社のこだわり商品を再強化する。シニア向け買い物需要に対応して、小容量パックも充実させる。「東旭川店」のリニューアルは、今期（2023年9月期）に入ってから、最初の店舗リニューアルになる。同社では、5%増の売り上げを狙う。
