イオン北海道(本社・札幌市白石区)は12月6日、札幌テレビ放送(STV)を通じ、24時間テレピ45「愛は地球を救う」の寄付金1038万8882円を公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会へ贈呈した。(写真は、24時間テレビへの寄付金贈呈式。左からイオン北海道青栁秀樹社長、STV・井上健社長=イオン北海道提供)
24時間テレビは、「愛は地球を救う」をテーマに、「共生」の観点から自立を支援するため「福祉」、「環境」、「災害復興」の3つの分野の活動を支援している。イオン(本社・千葉市美浜区)は、この取り組みの趣旨に賛同、2005年からチャリティー募金活動に参加。本年は、6月28日から9月4日まで、全国のイオングループ各社の店頭、事業所で募金活動を実施した。
イオン北海道では、インオモール札幌発寒で今回の24時間テレビのテーマ「会いたい!」に合わせて、全道の店舗から集まった「お客さまの会いたい人ヘのメッセージ」を掲示したり、イオンチアーズクラブの子どもたちが店頭に立って募金活動を行ったりするなど、3年ぶりにさまざまな店頭イベントを再開。その結果、寄付金はチャリTシャツの収益金と合わせて1038万8882円になった。
この日、札幌市中央区のSTV7階会議室でイオン北海道の青栁英樹社長が、STVの井上健社長に寄付金の目録を贈呈した。寄付金は、公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会を通じて、福祉支援をはじめ環境保護活動支援や災害復興支援などに活用される。