焼きたてパンのボストンベイクを展開するボストン(本社・札幌市手稲区)は、ボストンベイク新川店(同市北区新川3条6丁目487-44)を移転する。このため、10月25日(火)で現店舗を閉店、翌26日(水)にキャッツアイ新川店(同区新川2条7丁目1-7)の店内にオープンする。(写真は、移転先のキャッツアイ新川店で進んでいるボストンベイク売り場の設置工事)
ボストンベイク新川店は、新道沿いにある店舗。ボストンの元経営者津田彰彦氏が手掛けていたラーメン店「八味一心」と並んで展開していたが、「八味一心」は2021年10月31日で閉店。ボストンベイク単店の展開が続いていたが、今年10月25日15時で閉店、翌26日からキャッツアイ新川店の店内で営業を開始する。
現ボストンの親会社は、アミューズメント施設キャッツアイを展開している北東商事(本社・札幌市手稲区)。ボストンは、今年9月28日にボストンベイク南郷店(同市白石区)をキャッツアイ栄通店(白石区栄通19丁目11-43)の店内に移転、ボストンベイク栄通店を開店させている。キャッツアイ店舗と距離が近いボストンベイク店舗を一体化することで相乗効果を狙ったもので、今回も現店舗と移転先は約400mと近い。現在、キャッツアイ新川店の店内にボストンベイクの売り場を作っている段階で、既に看板が掲げられている。現店舗の駐車場収容台数は20台程度で、移転先はキャッツアイとの併用だが144台と大幅に増える。