ドン・キホーテがすすきの店を計画、札幌中心部で2年半ぶり2館体制復活

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 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH、本社・東京都目黒区)の子会社、ドン・キホーテ(同・同)が、11月下旬に「ドン・キホーテすすきの店」(仮称、札幌市中央区)の出店を計画している。ドン・キホーテの札幌中心部2館体制が2年半ぶりに復活する。(写真は、「ドン・キホーテすすきの店」の出店場所付近のビル)

「ドン・キホーテすすきの店」の出店場所は、南5条西3丁目11-1の予定。地番通りなら駅前通と南5条通交差点の北東角のビルになるが、正確な場所や店舗規模は現時点で明らかになっていない。大規模小売店舗立地法の届け出が必要ない1000㎡(約303坪)以下での出店とみられる。PPIH広報は、「新店情報はプレスリリースの配信をもって開示としているので、現時点ではお答えできない」と返答している。

 ドン・キホーテは、札幌中心部で「ドン・キホーテ札幌店」(南2条西3丁目、サンデパートビル)を展開していたが、再開発のため2018年4月で閉店。代替店舗として2018年1月に「ドン・キホーテ札幌狸小路店」(南2条西4丁目、平成観光札幌ビル)をオープンさせており、「札幌店」閉店までの3ヵ月間は2館体制だった。

 その後、2019年2月に「MEGAドン・キホーテ札幌狸小路本店」(南3条西4丁目、アルシュビル)をオープンさせたことに伴い、既存の「札幌狸小路店」を「MEGAドン・キホーテ札幌狸小路北館」に名称変更。しばらく2館体制が続いたが、コロナの影響でインバウンド需要が蒸発、同店は2020年4月に閉店した。
 それから2年半、狸小路商店街からやや離れるが、ススキノ地区の中心部に「ドン・キホーテすすきの店」が出店することになった。ドン・キホーテの札幌中心部2館体制は、コロナと経済の両立が軌道に乗り始めていることを端的に示しているようだ。
※2022年9月7日記事一部修正しました。出店について地番の情報をもとにしています。

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