日本マクドナルドホールディングス(HD、本社・東京都新宿区)の子会社、日本マクドナルド(同・同)は、千歳市内の「マクドナルド」店舗をスクラップ&ビルドする。11月30日(火)で「36号千歳店」を閉店、12月20日(月)に「千歳新富店」をオープンさせる。「イオン千歳店」との市内2店舗体制は維持する。(写真は、12月20日にオープンする「マクドナルド千歳新富店」)
(写真は、11月30日に閉店する「マクドナルド36号千歳店」)
千歳市内の「マクドナルド」店舗は、「36号千歳店」(錦町3丁目10-1)と「イオン千歳店」(栄町6丁目51)の店内にある「イオン千歳店」の2店舗で長く展開してきた。このほど、国道36号線沿いに立地するドライブスルー併設の路面店、「36号千歳店」を11月30日で閉店、代わって中央大通沿いに「千歳新富店」を新設、12月20日にオープンさせる。
「千歳新富店」の店舗は、既にほぼ完成しており、敷地内の舗装など最終段階を迎えている。建物の設計、監理は有限会社フォーファイブ建築設計室(札幌市西区)、施工は朝日エティック(本社・大阪市福島区)札幌支店(札幌市清田区)が行っており、工期は12月17日までとなっている。「千歳新富店」は、最新の店舗になりそうで、「マックカフェ」や自前のデリバリー「マックデリバリー」、注文から支払いまでスマートフォンで完結できる「モバイルオーダー」、クルーが注文した商品をテーブルまで運ぶ「テーブルデリバリー」、モバイルオーダーで注文、支払いをして店舗駐車場で商品の受け取りができる「パーク&ゴー」などのサービスを展開、2レーンのドライブスルーも設置されそう。
最新型の「マクドナルド」路面店は、今年9月16日に建て替えオープンした「南新川店」(札幌市北区)に次ぐ登場となる。