ウィズコロナ時代の「びっくりドンキー」、10月5日「清田店」建て替えオープン

経済総合

 ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」を展開するアレフ(本社・札幌市白石区)は、札幌市清田区の「びっくりドンキー清田店」(清田2条1丁目2-1)を10月5日(火)にオープンさせる。今年6月から建て替え工事を進めていたもので、新たな店舗に生まれ変わりウィズコロナ時代の「びっくりドンキー」として運営する。(写真は、建て替え工事が進んでいる「びっくりドンキー清田店」)

「びっくりドンキー清田店」は、国道36号線沿いにあって、「大戸屋ごはん処札幌清田店」、「快活CLUB札幌清田店」、「餃子の王将清田店」と同じ並びにある。店舗は、清田区が分区する1997年(平成9年)11月より前の1984年(昭和59年)8月に豊平区内の店舗としてオープンした。羊ケ丘通が全線開通する前で、国道36号線の交通量は今よりもかなり多かったとみられる。

 オープンから37年、建物の老朽化が進んできたことから、建て替えのため今年5月31日で閉店。6月になってから旧店舗を解体、新店舗の建設に入っており、現在は建屋が完成。今後、外構工事に着手してオープンまで急ピッチで仕上げ工事が進む。新店舗の位置は、旧店舗とほぼ同じ位置で、外観イメージも旧店舗を踏襲している。
 新店舗ではタッチパネルによるオーダーとセルフレジによる非接触サービスを取り入れ、入店から退店まで、従業員との接触を極力少なくして、ウィズコロナ時代に対応した展開を行う。

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