とんかつ・かつ丼の「かつや滝川店」(滝川市黄金町東3丁目1ー13)が、9月10日(金)に新規オープンする。道内の「かつや」は、昨年12月18日の「北広島店」に次ぐ出店で、空知管内では初出店になる。(写真は、「かつや滝川店」の建設現場)
「かつや滝川店」は、国道12号線沿いに立地。西出興業の「のぞみ保険サービス」、「セイコーマート滝川黄金店」との並びにある。「かつや」は、外食事業のアークランドサービスホールディングス(本社・東京都千代田区)の子会社、かつや(同・同)が直営・フランチャイズ(FC)展開しているとんかつとかつ丼、カツカレーなどの専門店で、「滝川店」は、JKプロジェクト(滝川市)が運営する。
滝川市内の商業・飲食店舗は、国道12号線のバイパス沿いに集中しているが、「かつや滝川店」は、市街地を走る従来の12号線沿いに出店する。「かつや」は、道内では札幌市10店舗のほか、旭川市3店舗、苫小牧市、江別市、千歳市、北広島市各1店舗の計17店舗あり、「滝川店」は18店舗目となる。
「かつや」は、テイクアウト比率が2021年12月期第2四半期末で53・4%を占め、売上高は同期末で前年比103・1%となっている。また、21年7月度の既存店売上高は、前年同月比106・8%、客数は101・5%、客単価は105・2%。国内店舗数は直営とFC合わせて428店舗。