国分北海道(本社・札幌市中央区)は、北海道産クリームチーズをフリーズドライにした「サクリチーズ 数の子」、「サクリチーズ ピリ辛明太味」の2種を2月5日(金)から発売する。(写真は、「サクリチーズ 数の子」)
同社では、酪農王国である北海道産のチーズを利用して、今までにないチーズの商品化を検討。常温保存可能で日持ちする商品を目指して、フリーズドライにした新食感のチーズを開発した。お酒に合う味わいになっている。
商品は、北海道産クリームチーズに、数の子や明太味をそれぞれ混ぜたチーズ原料をフリーズドライにしている。チーズが縮まないように水分を抜き、フリーズドライ後もチーズの大きさが変わらないためサックリとした食感を実現した。クリームチーズに合わせた魚卵の味わいは、菓子としてだけでなくお酒にもよく合う。
「サクリチーズ 数の子」(商品名)は、濃厚でまろやかなクリームチーズと数の子の味わいがスパークリングワインや白ワインと相性が良い。「サクリチーズ ピリ辛明太味」(同)は、日本酒やビールと相性が良い。いずれも内容量13g、希望小売価格は北海道400円(税別)、賞味期限180日(常温)。道内観光地売店や道の駅、百貨店、量販店で販売する。なお、道外は450円(税別)で販売するが時期は未定。
(写真は、「サクリチーズ ピリ辛明太味」)