北見市内にフィットネスジムのチェーン店が相次いで進出している。11月17日(火)には、「エニタイムフィットネス北見店」がオープン、今年に入ってから3番目のチェーン店進出となる。いずれのチェーン店も24時間利用できる利便性を打ち出しており、北見市内のフィットネスジムの顧客獲得競争が過熱しそうだ。(写真は、11月17日にグランドオープンする「エニタイムフィットネス北見店」=2020年10月中旬撮影)
北見市内でフィットネスジムチェーン店の出店が始まったのは今年に入ってから。GYM(本社・札幌市中央区)が2月5日に「FITNESS24北見幸町店」(幸町4丁目1ー31)を出店したのに続き、オカモトホールディングス(同・帯広市)の子会社、ウェルネスフロンティア(同・東京都墨田区)が、8月24日に「FIT365北見三輪店」(中央三輪4丁目494ー24)を出店。さらに、エムデジ(同・小樽市)が11月17日に「エニタイムフィットネス北見店」(本町4丁目2ー15)にグランドオープンさせる。
GYMは、道内に「FITNESS24」を11店舗展開しており、道東には初進出、ウェルネスフロンティアは「FIT365」を道内で10店舗展開、道東には「帯広店」(帯広市)、「根室店」(根室市)を出店しており「北見店」は道東3店舗目。エムデジは、「エニタイムフィットネス」を道内8店舗展開しており、「北見店」は9店舗目で道東初進出となる。
いずれのチェーン店も24時間365日の利用が可能で、マシンに特化したフィットネスジム。各店舗ともチェーン店であればどの店舗でも利用できることが特徴になっている。道東で3チェーンが並ぶのは北見市が初めてとなる。