茅部郡森町の農場で生産されているSPF豚「ひこま豚」を使用した農場直営の「ひこま豚食堂&精肉店Boodeli」(札幌市清田区)が、移転する。現店舗は9月15日(火)で閉店、新店舗は10月2日(金)にオープンする。(写真は、現在の「ひこま豚食堂&精肉店Boodeli」)
(写真は、美しが丘商業施設内に移転する新店舗)
「ひこま豚」は、オーナーの日浅順一氏が経営する道南アグロ農場で生産するSPF豚のこと。SPF豚とは、飼育から飼料まで高い管理技術の下、徹底的に衛生管理された病原菌と縁のない豚のこと。オーナーの名前から「ひ」、駒ケ岳の麓で生産することから「こま」を引用して「ひこま豚」の名称にした。日浅氏は「ひこま豚」の生産と加工販売、飲食店も運営している。店舗は、「ひこま食堂&ファーマーズショップ」(森町)、「ひこま豚食堂&精肉店Boodeli」の2店舗。
今回、札幌市清田区美しが丘3条1丁目7ー12で4年間運営してきた「ひこま豚食堂&精肉店Boodeli」を、美しが丘4条6丁目2ー6でセントラルリーシング(本社・札幌市中央区)が建設中の商業施設「美しが丘商業施設」(仮称)内に移転する。同商業施設は、「サツドラ」や携帯ショップの「ティーガイア」も出店する。「ひこま豚」の新店穂の面積は、約60坪(約200㎡)で食堂のほか販売スペース、イートインスペースも拡大する。