「キャッツアイ宮の沢店」7日移転オープン、コロナ通知システムも導入

経済総合

「カラオケ歌屋」などを展開しているタカハシ(網走本社・網走市、札幌本社・札幌市西区)のグループ会社、北東商事(本社・札幌市手稲区)は、「キャッツアイ手稲店」を閉店、ゲーム部門を「キャッツアイゲーム宮の沢店」として移転オープンさせた。(写真は、7日に移転オープンしたリゾート風の「キャッツアイゲーム宮の沢店」)

「キャッツアイ手稲店」(札幌市手稲区前田3条10丁目2ー21)は、スポーツクラブ「JOYFIT札幌手稲前田店」などが入る商業施設で営業していたが、カラオケコーナーは7月31日に営業を終了、ゲームコーナーも「キャッツアイゲーム宮の沢店」(同区西宮の沢5条2丁目11-15)として8月7日に移転オープンさせ、「キャッツアイ手稲店」は閉店した。

「キャッツアイゲーム宮の沢店」は、2019年5月に移転のため閉店した「アウトレットモノハウス宮の沢店」跡に出店、メダルゲームや音楽・ドライブ・ビデオゲーム、UFOキャッチャー、キッズゲーム・プリクラの各コーナーを設けた。隣接してリユース大型店の「ブックオフスーパーバザー5号札幌宮の沢店」や「スーパーアークス宮の沢店」があり、ショッピングセンターを形成している。

「キャッツアイ」店舗のリニューアルでは、バリ・リゾート風の「東苗穂店」(東区)、サーカスがテーマの「清田店(清田区)、クリスマスがテーマの「篠路店」(北区)など特徴を持たせており、「宮の沢店」はリゾートをコンセプトにした店舗にしている。なお、2階はタカハシが展開する「監獄カラオケ札幌宮の沢店」が入っている。
 
 タカハシグループは、コロナ対策を徹底した上で事業展開を進める「新北海道スタイル」の店舗として道が紹介するなど、先進的な取り組みを行っている。「キャッツアイゲーム宮の沢店」でも、「北海道コロナ通知システム」を導入、様々な感染対策を取っている。

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