厚切りビッグサイズのステーキを提供する「いきなり!ステーキ長崎屋小樽店」(小樽市稲穂2ー20ー1)が、8月28日(水)にオープンする。北海道で15店舗目になる。全国では7月末で479店舗を展開しており、8月には全国4店舗を出店予定で、小樽の店舗は482店舗目になる。(写真は、「長崎屋小樽店」)
「いきなり!ステーキ」は、ペッパーフードサービス(本社・東京都墨田区)が、2013年12月に立ち食い量り売りの新業態として東京銀座に1号店を出店したのが始まり。オーダーを受けてから肉をカットするオーダーカットシステムで、その場で炭火によりレアに焼き上げる。前菜なしにビールやワインとともにいきなりステーキを食べると肉の美味さが実感できることから、店名が付いたという。
北海道の「いきなり!ステーキ」店舗は、16年12月9日にオープンした「新さっぽろカテプリ店」(札幌市厚別区)が1号店。以降、FC店舗と直営店舗を出店し、現在は札幌市に5店舗、函館市と釧路市に各2店舗、旭川市、北見市、帯広市、苫小牧市、千歳市に各1店舗を営業している。
8月28日にオープンする「長崎屋小樽店」は、パン・パシフィック・インターナショナル・ホールディングス(略称PPIH、本社・東京都目黒区)の子会社、長崎屋(同・同)が展開する「小樽店」に出店する。道内店舗は、イオン・イオンモール・イオンカテプリに入っているのが5店舗、イトーヨーカ堂の「アリオ」に入っているのが1店舗で他は路面店。PPIHグループのショッピングセンターに入るのは今回が初めてとなる。