北雄ラッキーが来年8月に函館美原地区に衣料単独店を出店、ビッグハウスアドマーニ店に隣接した立地

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 北雄ラッキーは、函館地区に衣料単独店を来年8月に出店する。函館市美原のビッグハウスアドマーニ店の隣接地で、店舗面積は約720㎡。サッポロドラッグストアーと一体化した建物で全体の面積は約1590㎡。建物設置者は北海道ハウス。北雄ラッキーは今年11月に函館市人見町に衣料単独店を出店しており函館地区では2店目、衣料単独店としては道内8店目になる。(写真はラッキー衣料館ひとみ店。同様のフォーマットで美原に出店する。)
 
 今回出店するのは、函館市美原3丁目の美原複合商業施設内。ビッグハウスアドマーニ店に隣接したエリア。店舗面積約720㎡で北雄ラッキーの衣料店フォーマットの標準店舗。
 
 同社の衣料単独店は、かつてのGMS(大規模小売店舗)が扱っていた実用衣料が中心で、シャツや靴下、手袋など日常的に利用する衣料品の品揃えが特徴。
 衣料店フォーマットの標準店舗では、年間売り上げを2億円程度に設定している。
 
 11月12日にオープンした函館市人見町の「ラッキー衣料館ひとみ店」は、コープさっぽろひとみ店や100円ショップなどの商業施設が集積したNSC(ネイバーフット型ショッピングセンター=近隣型商業施設)に後発出店したが、今回も既に商業施設として集客力のあるビッグハウスアドマーニのNSCを構成する衣料単独店として後発出店する。
 
 北雄ラッキーの売上高に占める衣料の比率は9%程度だが、衣料の粗利は食品よりも高いため収益に貢献しているという。

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