タカラレーベン、札幌・琴似で87戸分譲マンション計画

不動産マーケット情報

 JR琴似駅から近い札幌市西区琴似3条2丁目596番14ほかの琴似発寒通沿いでマンションデベロッパーのタカラレーベン(本社・東京都千代田区)が、分譲マンション「レーベン琴似」(仮称)の建設を計画している。(写真は、仮称「レーベン琴似」の建設予定地)

 建設予定地は、JR琴似駅の再開発事業で整備された地区の隣地。近くには、琴似4・2地区第一種市街地再開発事業で大和ハウス工業(本社・大阪市北区)が分譲した40階建て「プレミスト琴似スカイクロスタワー」がある。

 敷地面積約602坪(1987・75㎡)のうち約182坪(601㎡)を使って鉄筋コンクリート造の地上15階建てマンションを建設。戸数は87戸で、延べ床面積は約1940坪(6402・26㎡)、建物の高さは44・84m。
 着工は、2019年6月上旬が予定されている。建築主は、タカラレーベン、設計、監理は類企画設計(札幌市中央区)、施工は未定。

 タカラレーベンは、現在札幌市内で「レーベン環状通東」(東区北14東15、30戸、19年9月竣工)、「レーベン大通公園」(中央区北1西13、49戸、20年1月竣工)の2棟を建設中。琴似の物件は3棟目。

関連記事

SUPPORTER

SUPPORTER