北海道銀行と仁木町が「地方創生連携協定」締結

金融

 北海道銀行(本店・札幌市中央区)と余市郡仁木町は25日、「地方創生に関する包括連携協定」を締結した。(写真は、「地方創生に関する包括連携協定」の締結式。左から道銀の広部公聡執行役員、仁木町の佐藤聖一郎町長=道銀提供)

 この日、道銀本店で道銀の広部公聡執行役員札幌・石狩、後志地区営業担当と仁木町の佐藤聖一郎町長が協定書に調印した。この協定は、仁木町の地方創生を実現するため、地域経済の活性化に関する事業等の実施において相互の人的、知的資源の活用と交流によって地域活力の増進、地域経済の発展、住民サービス向上を図ることを目的としている。

 道銀は、2016年6月に仁木町と菓子製造販売のもりもと(本社・千歳市)が地域連携協定を締結した際、橋渡し役として協定締結を後押ししたことがある。なお、道銀が道内自治体と地方創生に関する包括連携協定を締結するのは、今度で28例目。

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