社会福祉法人明日佳、札幌・南2西14ほかで特別養護老人ホーム「あすかHOUSE中央」を計画

経済総合

 社会福祉法人明日佳(本部・札幌市手稲区)は、札幌市中央区南2条西14丁目と南3条西14丁目の土地約1590坪を利用して、特別養護老人ホーム「あすかHOUSE中央」(仮称)の建設を計画している。(写真は、「あすかHOUSE中央」の建設予定地)

「あすかHOUSE中央」(仮称)は、特別養護老人ホームと就労継続支援A型施設から構成される。就労継続支援A型施設とは、一般企業に就職することが困難な障がい者に就労機会を提供する施設。

 建設予定地は、元公有地。国保会館南側で札幌市立二条小学校東側。敷地面積約1590坪(5247・76㎡)のうち約494坪(1631・61㎡)を利用して鉄筋コンクリート造の地上5階建て建物1棟を建設する。延べ床面積は約1655坪(5462・66㎡)、建物の高さは16・3m。着工予定は、2019年3月。建築主は、社会福祉法人明日佳、設計、監理は早坂設計(札幌市中央区)。施工は未定。

 明日佳は、特別養護老人ホーム「あすかHOUSE手稲」(手稲区)、「あすかHOUSE白石」(白石区)を運営している。

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