都市型「マックスバリュ月寒西店」11月9日オープン

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 マックスバリュ北海道(本社・札幌市中央区)は、11月9日(金)午前9時に「マックスバリュ月寒西店」(札幌市豊平区月寒中央通2丁目1ー15)をオープンさせる。今年度2店舗目の新規店舗で、年末商戦に向け地域住民への認知度を高め買い物需要を喚起するほか、地域コミュニティの場としても利用を促す。(写真は、11月9日にオープンする「マックスバリュ月寒西店」)

「マックスバリュ月寒西店」は、元生鮮市場月寒店跡に新規建設したもので、地下1階一部2階建て。地下は駐車場、1階が店舗、2階はイートインスペース。店舗面積は約512坪(約1692㎡)で2階のイートインスペースを含めると約574坪(1895㎡)。

 店舗フォーマットは、8月24日にオープンした「マックスバリュ北1条東店」(札幌市中央区北1条東6丁目10ー9)を踏襲、1階のデリカゾーンは吹き抜けで開放感があり、照明やデザインにもこだわった装飾で洗練された空間になっている。2階のイートインスペース「くつろぎひろば」は、同社最大の95席を設け、フリーWiーFiも完備、ゆったりと寛げる配慮をしている。一部スペースを使って各社イベントや料理教室も催す予定。

 各売り場は、「月寒西店」と立地条件や商圏の客層が類似している店舗を参考にした品揃えをしているほか、「北1条東店」の都市型店舗の商品品揃えも一部導入、マックスバリュ店舗の最先端モデルの売り場と位置付ける。

 店長は、マックスバリュ元町店店長を務めた竹口宣敬氏。竹口氏は6月19日付人事で月寒西店開設委員長に就いていた。営業時間は、午前9時から午後9時45分。従業員数は95人、駐車場の収容台数は96台。

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