ツルハが6月下旬に「江別住吉町店」、店舗の“新陳代謝”活発

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 江別市野幌住吉町の3番通沿いに建設中の「ツルハドラッグ江別住吉町店」が6月下旬にオープンする。3番通沿いには遠くからでも分かる「ツルハ」のポールサインが既に建てられている。江別市内で8店舗目の「ツルハドラッグ」になる。IMG_3620(写真は、6月下旬にオープンする「ツルハドラッグ江別住吉町店」)

 建設場所は、3番通を札幌方面から北上して道央高速道を跨いですぐの地点。「湯の花江別殿」の斜め向かいにある約2421坪(7989㎡)の敷地を利用して「ツルハドラッグ」ともう1つの物販店舗を建設中。

 ツルハ店舗と物販店舗を合わせた店舗面積は約715坪(2360㎡)になる。店舗の設置者は、いずれも不動産事業を展開しているアルファコート(本社・札幌市中央区)のグループ会社、アルファ都市設計(同・同)。

 ツルハは、今年に入って5月26日までに道内で4店舗を閉店した(3月15日稚内店、5月15日手稲あけぼの店、同新琴似4条店、同南1条店)。一方、新規出店は4月26日の「函館駅前店」にとどまっている。江別住吉町店をはじめ、5月16日からのツルハ新事業年度から新規出店が相次ぐことになる。

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